ダニに刺されまくりの悪夢。痒み!どうしたら噛まれなくなる?どうしたら排除できる?やったこと

ある日、気付いたら体中虫刺されのような跡ができていて、しばらくすると猛烈にかゆくなった。

ダニの仕業である。

このブログでは定期的に「ネズミとの闘い」という天井裏に棲みついた悪魔との攻防戦について書いていきたいと思ってカテゴリーも作っているのだけど、

このダニは、ネズミとの闘いにおける副次的なものだと思うので、そのカテゴリに入れることにした。

もちろんネズミの侵入はないが、ダニには噛まれてる、って人にも参考にしてもらいたい。

どんな家にもいるダニは噛まない。噛むのはイエダニとツメダニ

 これは刺されて痒くなって掻いてしまったあとの肌である。

お腹や太腿、肩から胸のあたりなどにこのような跡が沢山できて、あまりにキモさに年甲斐もなく悲鳴をあげ、母親に狂気のように見せてしまった。

とにかくダニに噛まれるようになってから、ダニについて検索しまくる日々。

そこでわかったことは

どんな家にもいるコナダニ、ヒョウヒダニは噛まない(が、ハウスダストアレルギーの原因となる)

コナダニ、ヒョウヒダニを捕食するツメダニは噛む

ネズミに寄生するイエダニは寄生するネズミがいなくなって取り残されると人間を噛むことがある

ということだった。

よって、コナダニやヒョウヒダニは噛まないとは言っても、これが増えることでツメダニも増殖し、噛まれる。

なので全てのダニを処理しないことには解決しないのだ。

痒い!かゆい!どうする痒み

ダニの駆逐はマストなのですが、それ以前に噛まれてしまって非常に痒い。私の場合、太腿の付け根の部分が異常に痒く、発狂しそうであった。

ちょうど痒かった日、引きこもりで仕事している私には珍しく打ち合わせの予定があり、その前に病院に行く暇がなかったのだった。

そんな私を救ったのは、抗ヒスタミン系の薬と、メンソレータムリップクリームと、ペパーミントのオイルだった。

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抗ヒスタミン剤は、私は元々アレルギーで花粉症などもあるので以前に処方されていたのを飲んでどうにかした格好だったが、メンソレータムリップクリームは、たまたま薬箱にあったのを塗ってみるとスーッとしてとりあえず痒みがおさまり、以後その1本は痒み止め専用とした(間違えて本来の用途に使わないようテーピングして「痒み止め」と書いた)。

また、ペパーミントのオイルに至っては、元々スプレーボトルにオイルを数滴と水を入れたものを使ってキッチンの掃除に使っていたのだが(ゴキブリが寄りにくくなるという)、そのオイルをやはり水で薄めて刺されたところにふりかけるとスーッとして痒みが治まった。

これは本当は良くないのかもしれないし、エッセンシャルオイル を肌に塗って、紫外線を浴びるとシミになるというので気をつけて頂きたいのだが、噛まれたのは服で隠れるような部分なので、痒み止めとしては非常に役立った上、ダニはミントの匂いを嫌うということで、新たに寄ってくるのを防ぐこともできる。

私の場合、別件で病院に行く用事があったので、それらで応急処置をした後に内科の先生ではあったが噛まれた跡を見せて、新たに抗ヒスタミン薬と、塗り薬を処方してもらったが、塗り薬に関してはメンソレータムの方がダニ除けにもなり、良いのでは、という気がしている。

おそらく怪しい布団、そして衣類などから駆逐する

ダニに噛まれたとあれば、もちろん一番に疑うべきは布団である。

とりあえず王道ではあるが、布団乾燥機を両面にかけ、掛け布団にもかける日々だったのだが、どうも効果がある気がしない。

どうやら表面は熱くても裏側に移動して生き延びるのが多いらしく、片側ずつかけてももう片側に逃げられるので全滅は難しいらしい。もちろんやらないよりはずっとマシなのだが…

そして医師には「布団クリーニングに出すべき」と言われたのだが、とりあえずもう衣服にも色々移ってる感じがしていて、布団だけクリーニングに出しても間に合わないぞ…と考えた。

布団からの駆逐

布団にアイロンをかける

これも布団乾燥機に同じく片側に逃げられたら…というところなのだが、とにかく寝る前に今から寝る側面にいるのも気持ち悪かったので、アイロンをかけていた。これにより少しは減ったような気がする。

そして掃除機に布団用のノズルをセットしてかけて寝る、という日々を過ごした。

ダニとりシートを置きまくる

これは結局のところ、かなり効果があったような気がしている。布団のダニを誘引し、吸着させて逃さないという奴である。私はゴ●ブリホイホイは気持ち悪いと思ってしまうのだが、ダニホイホイなら目に見えないので効果があるなら是非と試してみた。

私が試したのはこちら

私の場合、低反発の折りたたみ可能な薄いマットの上に普通の布団を敷いて寝ていたのだが、まずそのマットと普通の布団の間に2枚、そして布団とシーツの間に3枚、そして掛け布団のカバーの中に表面裏面と1枚ずつ入れた。

他のことも同時にやっているので、これだけの効果なのかは確証がないが、体感としてはかなり効いたのではないかと感じている。

ダニ除けスプレー

これは布団乾燥機をかけながら、逃げてきているかもしれない片側にダニ除けスプレーをせっせとし、しばらくしたら布団用のノズルにして掃除機をかけ、それから布団を反対にして乾燥機をかけ、片側に…ということをしていた。

↑実際私が使っていたのは、これの「ハーブの香り」の方である。使用法としては月1で、ということらしいが、それは予防法ということで、私は数日で使い切る勢いでしばらくは使い続けていた。

衣類やシーツなどからの駆逐。とにかく熱を加えないと死なない

とりあえず、ダニというものは洗剤を使って水で洗っても死なないらしい。

というか日本の洗濯機は多くが水洗いだが、外国暮らしをしてみて気づいたのは洗濯機はお湯を設定して洗うのが基本で、日本の状況の方が変わっている。

時々テレビでもこのことが話題になることがあって、いつも「日本は軟水なので洗剤が溶けやすいから水で十分だからだ!」と結論づけられてきたのだが、ダニに関しては高温のお湯じゃないと洗濯しても効果がないとわかってから、「日本、清潔ぶってるけど何なんだよ」と思っている。

洗う前に高温乾燥

大体ダニというものは50度の温度なら20〜30分で死に、60度だと即死らしい。私はヨーロッパで現地の人間と暮らしていたが、シーツ類などは必ず90度設定で洗っていたし、肌着なども60度設定にしていたと思う。もちろん傷みは早いのだと思うが、ダニと共に何年も暮らすより傷んで買い換える方がいいと思う。

とりあえず、日本で実家暮らしをしている身。実家の洗濯機はやはりお湯の設定などない。

しかし、「時間かかりすぎで電気代ももったいない」と長年使っていなかった乾燥機能がついていることを思い出した。

うちのはドラム式でも何でもなく、普通の洗濯機にオマケのようについていた乾燥機能で、完全に乾かそうと思うとあまりにも時間がかかるものである。

しかしメーカーに問い合わせたところ、一応90度の熱風を送るもので、洗濯槽内も60度になるという。

それはダニは死ぬ!ということで、活用することにした。

まず、洗濯前に30分(最小時間)かけてから洗うことにしたのである。というのも、生きているダニは水の中で洗おうとも繊維にしがみついて離れないらしいのだが、死んだダニは簡単に流れてくれるということで、殺してから洗おうというわけである。それとともに「洗濯槽内にもかなりいるのでは?」と抱いていた疑念もすっきりさせることができる。

とにかく殺してから洗い流す。

そして脱水まで終わったら、ミントスプレーを洗濯槽内にかけて、また乾燥機能を30分してから干す。

こうすることによって、干してる間にどこかからダニが衣類に移ってきにくいようにするのだ。

着る前にアイロンかスチーム

とにかく噛まれるのを防ぐには、これから着るものにダニがいてはいけない…というわけで面倒だが下着を含めてアイロンするか、スチームをしていた。

スチーマーはわざわざそのために非常に安価なものを買った。

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本来の用途である、「シワを伸ばす」ことに関しては、イマイチというか伸びないこともないがアイロンをかけるみたいにスッキリとはいかない。

しかし今回の用途としては、とにかく高温に晒してダニ退治をする、ということだったので、その点に関しては十分果たしてくれたので、この価格のもので十分だと感じている。

シャンプーにも体を洗うにもミントのオイルを混ぜる

そして、自分自身の体も防ダニ仕様にしなければならない。

私の場合は、先ほども紹介した

をいくつかストックしていたので、1本を入浴用とし、シャンプーする際に2滴くらい混ぜ、体を洗う際に石鹸を泡立ててからやはり数滴泡に混ぜ、体を洗った。

これは夏なら非常にスースーするので快適なのだが、寒い気候だとちょっとスースーしすぎかもしれないので、よく温まった状態で仕上げの洗いとしてやった方がいいかもしれない。

そして何と言っても湿気!湿気を減らせばダニも減る

話によれば、ダニは50%以下の湿度では繁殖しなくなるらしい。反対に65%以上の湿度だと非常に活発になる。

というわけで、除湿機である。

私は畳のある和室を中心に、除湿機をずっと稼働し続けた。

最初は60%台で、50%台まで落ちても、なかなか50%を切ることはないので、親とも「そこまで落とすことはできないのか」などと話していたのだが、ついに

ここまでになったのは、ずっと稼働し続け、1.8リットルのタンク(大体8〜10時間くらいでいっぱいになる)を2回捨てた後くらいである。

ちなみに水が溜まって捨てるときは部屋の空気からこんなにも水分が…と爽快な気分になる。

 

以上が、深刻なダニ被害から1週間あまり、やり続けたことである。

母親も私の噛まれ跡を見て「うわあ」となり、全面協力してくれた。

噛まれてからしばらくは痒いし、ダニもすぐにゼロになるわけでもないので即効性があるわけではないが、1週間としばらくしてから、新たに噛まれてはいないと思えるようになった。

しかし面倒だが洗濯の前後の高温乾燥はまだ続けているし、除湿機も1日8時間などと言わず、常時つけている。

今、ダニ被害に悩まれてる方には少しでもお役立ていただきたい。

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