常々思ってることなんだけど、日本のテレビは皆、何か食べ過ぎである。
はっきり言って、ダイエットには
と思ってる今日この頃である。
美食の国だって、こうまでテレビの中で誰かが何かを食べてない
私は過去に、海外2カ国に住んでいて、同居人の影響などでそこそこテレビは見ていたが(眺めていたともいう)、
気づいたのは
ということだった。
もちろん私が住んでいた国(一つは美食の国と言われている)でも、沢山あるチャンネルの中には、料理番組が多いものとかあり、見ていると食べたくなることもあったし、
そもそも私が見ていたチャンネルが偏っていた、という可能性もあるにはあるのだが、
と言っても過言ではないと思う。
いやいや…
私はこれまた苛立っている。
さんざん視聴者の食欲を駆り立てて、太った視聴者に今度はダイエットにいい食材を勧めて、一時的にスーパーからその食材が忽然と姿を消す…
これが日本のテレビのやり口になっている。
何しろ、別にそれを専門としていなくても、日本で芸能人なりアナウンサーなりテレビに出る人としてやっていこうと思ったら、食レポできるか、が問われている。
これは結構、日本に住んだ経験のある外国人も話題にしていて、そこが「日本人は食に異常に関心が高い」ということになっているのだが、
というのが私の提案である。
蛇足だけど、一応英語紙など海外のメディアをチェックしていると、日本の報道には近年かなりの偏りがあると思っている。そういう意味でも日本のテレビは見ない方がいいと思ってる。
海外ドラマ、特に「グレアナ」がオススメな理由
そうは言っても、一人暮らしだったり独身だったりするとTV画面を見ながら食べる習慣があるとか、いきなりTVを見なくなる、というのも難しい人は多いかもしれない。
そこでオススメなのが、
動画配信サービスで海外ドラマシリーズにハマる
ということである。
何でかというと、海外ドラマというものは基本的に長い。日本のドラマは12回分とかしかないと思うが、特にアメリカものというのはヒット具合にもよるが何年も続いてるのが多いのである。
なので一旦はまると、かなり長期間そのシリーズ見るのに忙しくなる。
日本のテレビをつけていると見たい番組が終わっても「CMの後はこちら」みたいに別番組への誘惑があって、
しかも日本のドラマとかだと、バラエティとかほどではないにしろ、美味しそうにラーメンすすってるシーンとか結構出てくるが、
あくまでワンシーンという感じで、外国のシーンだからというのもあって普通にスルーできるのである。
ごくたま〜に「ブラウニー食べたくなった」って思うこともあるけれど、かなり稀である。
中でもオススメは
グレイズアナトミー。Netflixなどで配信されている。
これは外科医としてインターン時代から始まり、アテンディング(主治医格)として活躍するまで、かなりの長期ドラマなのだが、
並の感性の持ち主なら、食欲は結構失せる。
ストーリーも、「色々ありすぎだろ…」と主人公だけじゃなく登場人物の様々な恋愛だの友情だの家庭の問題だののストーリーが色々あって、気になる展開が多いので目が離せないし、癌などあらゆる病気に対する最先端な医療技術の話など出てきて普通に関心も持てる。
ハマるので毎日見てるが、内容が内容だけに1日2話くらいで少し疲れるので、見過ぎにならないところもいい(笑)
私は両親と同居してるが、自分のペースで暮らしてるため、また最近はずっとダイエットをしていて別メニューなので、一人でTVを見ながら食べる、という習慣になっているのだが、昔見ていたグレアナをNetflixで見るようになってから、前にダラダラ地上波の番組見てた時のような食への誘惑は殆どなくなった。
本能的な食欲(本当に空腹)に従って食事をするので、糖質を抑え気味のメニューで満足できているし、やめられなかった甘いものの食べ過ぎもセーブできている。
ちなみにNetflixをテレビ画面で見るのは
が非常に便利。
もう私はこのリモコンしか使わず(このリモコンでテレビのオンオフもできる)見てるので、NetflixやAmazonプライムで見られる映画ばかり見ていて、地上波の番組はほとんど見ていない。
ニュースだけはリモコンのマイクボタンを押しながら「最新ニュース」と言うだけで、NHKのニュースを流してくれるから見ている感じ。
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