最近ウォーキング始めたら、昔買ったリーボックのスニーカーが素晴らしすぎることがわかった。

昔買ったリーボックが素晴らしい、というのと同時に、リーボックで歩いた翌日に履いた、あるスニーカーで足首と腰が痛くなったという怒りも伝えたい記事。これは両者比べて、初めて

私の脚力や体力の問題じゃなかった。スニーカーが最悪すぎた。そのためにすごく色んな損失があった気がするから訴えたい気分

と実感したことがあって、でも、今さら現実に訴えるのは難しいと思うので、ここで愚痴らせてもらいたい。

それはプー●のsantaシリーズ

モデルはもう何年も前だと思う。価格は5千円しなかったと思う。正直、どこで買ったかもよく思い出せない。

でも履いてしばらく歩いた時に左足の角度に違和感があったのは記憶している。

こんな感じ。

ただ、私は当時久々にスニーカーを買って履いたので、何となく自分の歩き方の方に問題があるのかもしれないと思ってしまった。

しかし旅行の時に、たくさん歩くからスニーカーという発想で持参し、ヨーロッパの観光地でたくさん歩くと、決まって左足首からすねにかけて痛みだし、腰にもきてしまった。

それでも自分の脚力が悪いのだろうかと思っていた気がする。もう歳だから歩き方の悪さですぐに傷んでしまうのだと。

最近リーボックを履いていて気づいた。リーボックは素晴らしい

最近、花見をきっかけにウォーキングをよくするようになった。

家から少し離れた場所に土手があって、そこまで歩いていって、ずっと土手沿いに歩いていた。

ある日などは桜がずっと続いているのにつられて歩いていたら、往復で10km超えていた

旅行していた時と同じ程度に歩いていた気がするのだ。

もちろん多少筋肉痛にもなったりもしたけど、片足だけ痛むとか腰にきてる、という感じはなくて、普通に全身疲労という感じだった。

結構どこまでも歩いていける感じだった。

で、履いていたのが昔フィットネスクラブ用に買った15年もの(いや、それより前かも)のリーボックだったのである。

 

以前パリのアパルトマン(当時のパートナーの親から譲り受けていた住居)で、あまり自分の靴を大量には持っておけなかった時と違って、今は実家なので昔からの靴が多種靴箱にあって、

あ、こんなスニーカーあった

という感じで履いてみたら、本当にどこまででも歩いていける。

しかし10km超えで歩いた3日後、また8km以上歩いて家まであと少しというところ、

左足の底が普通に剥がれた

最初はつま先から半分が外れたという感じだったのだけど、その状態でベコベコいわせながら歩いてたら、完全に剥がれてしまったので、もう底を手に持って帰ってきた。
左右で高さにかなり差が出てしまったので、もちろん少し歩きづらかったのだが、家まで近いところまで帰ってきてたので助かった。

こうしてみると結構ボロボロなんだけれど、10年以上眠っていたのを出した時は、親が「新品を仕舞い込んでいた」と勘違いした程度に、そこそこ綺麗だった。

フィットネスクラブで履いていただけなので、あんまり汚れることもなかった。

でも当時もエアロビクスとかに参加して結構負荷をかけていたと思うので、結構見た目より履き込んでたと思う。

しかも、10年以上履いてなかったとはいえ年数を考えれば、むしろ

よく未だに履けてたな、しかも合計20kmのウォーキング(たまに走る)に耐えたな

という感じである。

で、このシューズがあまりに良すぎたので、

こういうのを買って応急処置したら、結構まだ履けてるのだけど、さすがに新しいのが欲しいな、と思って探してみることにした。

当時、確か2chかどっかで、エアロビクスのお勧めとして買ったことを思い出し、「エアロビクス リーボック」でググったら

DMXというリーボック独自の技術で快適なクッション性を実現

というところがポイントなのだと思い出した。

とりあえず今はエアロビクスじゃなくてウォーキング(たまにちょっと走る)に履いているのだけど、あのクッションが驚くほど快適。

多分、これが一番近いのかなあという感じ。(記憶ではABC martで買ってて、当時1万5千円程度だったと思うんだけど、まあ15年も前なのでさすがに値上がりしてる?英国ブランドだしな…)

とにかくリーボックの快適さの後にプー●を履いて愕然とした。

と言っても、プー●の方は5千円しなかったと思うので、同じ価格帯なら大差ないのかもしれないから、リーボックが良くてプー●が最悪、というのは適切ではない。

それにしても、これまで同時期に複数のスニーカーを履く、ということがなかったので、ここまで差があることに気づいてなかった。

近年、ファストファッションなどが隆盛を極めて、さらに日本の超長いデフレのおかげで、安かろう悪かろうの観念も薄れ、

安くても実は結構いい

みたいな感覚になってしまっていたので、改めて

スニーカーの快適さは値段に比例するかも

と思い直した。

それにしてもマジでそのプー●を履いて、左の足首とすねが痛くなり、腰も痛くなり、翌日寝込んでしまい、すっかり生活のバランスが崩れ、ちょっと鬱のような感じにさえなってしまった。

それで思い出したのだけど、ヨーロッパをこのスニーカー履いて歩いていた時、すぐ足が痛くなって疲労も酷かったので、それが原因で元パートナーとも何度も喧嘩になった。

当時は単に自分の体力の問題だと思っていたのだが、多分リーボックの方を履いていたら喧嘩にならなかった気さえする。

(伏せ字の意味もないけど…)

別れの原因の一旦を担って?るスニーカー。

もうボロボロだからってのもあるけど、新しく舗装されたところを歩いたらめちゃくちゃ滑るし…

もう訴えたいくらいの気分。

今、80年代にめちゃくちゃ流行ったこれを買おうか悩んでるところ。

こんな本書いてます。
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正直レビュー痩せる。
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30代からヨーロッパの某2カ国で生活したりもしてましたが、四十路を越えて帰国。今は老親との3人暮らし。フリーランス。

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