Youtubeで「飯塚事件(1992)」の検証始めました

こちらです。

Tamagoの事実探求
TVが冤罪だったと煽りまくる飯塚事件(1992)をはじめ、世の中に横行する情報操作や誤解、おかしなステレオタイプに挑んでいくチャンネルです。

今までも、シュノーケリングの動画とか上げてるチャンネルはあったんですけど、こういう動画は初めて作ったので、多少お見苦しい(聴き苦しい)ところはご容赦を。

シュノーケリング動画も昨年末あたりからDaVinci Resolveで編集してたのですが、こういう動画作ろうとすると全然使いこなせてなくて大変でした!いちいちググりながら作っていったので、この24分の動画作るのに30時間くらいかかってます…(そのため、他のブログもあわせて更新滞り中)。

何でそこまで、と思うと、TVの力って絶大すぎて、Twitterなどでこの事件で検索すると、本当に多くの人が冤罪を確信してる。

そして弁護団によって捻じ曲げられた情報を信じきっている。

足利事件との共通点は捜査の中でMCT118型のDNA型鑑定が行われたというだけ。

足利はそれで逮捕され、他に自白のみ、つまり2点の証拠だけで有罪になっているのに対し、飯塚事件ではDNA型鑑定が出た後も逮捕されていない。地裁では6点の状況証拠(MCT-118型の鑑定結果も含めて)を総合的に判断して有罪となっている。

また、被告の車両を押収当時の技術(MCT118型鑑定)では鑑定できなかったシートの血痕の染みが2年後に導入された鑑定方法で被害女児の1人と一致した、ということについて、証拠の捏造だと弁護団が言っているのだが、なぜかそれが「押収当時は血液反応がなかった」と書き換えられている。

押収当時からO型(被害女児の1人もO型)の血痕は最後部座席とフロアマットから発見されている。

そのため、その血痕のMCT-118型鑑定も行われているが、被告が中古車屋に下取りに出す前にシートを取り外してホースで水洗いまでしているため(そんなことをする人、聞いたことないけどね…)血液の分解が進んでいて鑑定が不可能だった。それがTH01/PM法という新たな鑑定方法ではこうした状態のサンプルでも鑑定が可能になったのである。

この決定的に被告に不利な証拠が出たとなれば、弁護団は「捏造である」と言うしかないのだが、その過程で冤罪路線のジャーナリストが「押収当時は血液反応がなかった」と嘘を書いた。私でも最初その情報に惑わされたくらいである。そこまでの嘘を言い切るわけにはいかない弁護団はもちろんそれを正したりはしないで、利用しているわけである。弁護団はもっと巧みに「嘘というわけではないが、本質ではないところに突っ込みどころを探して、検察の証拠の信頼性を損なおうとする」という手段をとるものである。

そうした情報を信じきって、冤罪事件だと考えている人が多い状況には本当にイライラさせられる。

私はこの事件に限らず、TVの情報操作というものにイライラしているし、自分達がしている誤解というものに気づかず、伝播していく人たちにも正直言って辟易としている。

私は足利事件もそうだが、もちろん警察も検察も判事も誤ることはあるとはもちろん考えている。

足利事件は不幸にしてDNA型鑑定が導入された初期のケースであり、英米での活用事例から日本での活用が急がれていた時に起こったミスであると思う。

和歌山カレー事件も冤罪の可能性を感じているし(確信しているわけではない)、それは近年の法務大臣も同じで、執行のゴーサインは出したくないだろうと思う。

しかし裁判の結果を批判するならば、批判する方もその判断の経緯を理解する努力を少しはするべきではないだろうか?

こういう冤罪事件が起こっているから、警察というものは、検察というものは、司法というものはすべからく信用しない、などというのは単なる差別的な発想でしかない。

殺人をした看護師が何人かいるが、だからといって看護師全体を疑うというのだろうか?

私はそういう発想が大嫌いだし、そうした差別的な発想でこの事件に関わった警察や検察の努力、裁判官の判断を簡単に否定することのばかばかしさを自覚していない人というのは本当に傲慢だと思う。

私はまず第一に、7歳にして人生を奪われてしまった2人の被害者の無念に対して、その張本人であるとしか思えない人物を冤罪の犠牲者として祭り上げることが許せない。ご遺族の感情を考えても、こうしたことがまかり通っていいものなのかと考える。

元死刑囚の遺族が再審請求すること自体は、その権利があるとは思う。しかしなぜテレビ番組が事実を捻じ曲げてまでそれを応援する必要があるのか。

「嘘の証言者」のような扱いにされた八丁峠の目撃者の方も被害者といっても良いくらいであり、この方の名誉のためにも少しはお役立てしたいと思った。

プロyoutuberのように更新はできないが、できるだけ早く一つ一つの証拠の検証動画などをあげていきたいと思っている。

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