たった数ヶ月で世界があまりにも変わってしまった。コロナウィルス。Covid-19。
当初よりもずっと事態は深刻で、ある世代までは致死率は低いといっても、自分がキャリアとなって老親を死のリスクに晒さないためにも家から出ない!Stay Home実行中。
私は元々在宅で仕事していたので、大きく生活が変わったわけではないのだが、やはり気軽に買い物に行ったりすることもできない毎日。
また、外国から戻っての実家暮らしでどこか仮住まい的に過ごし、定期的に国内外に出かけて旅人的なライフスタイルだったが、今度いつ旅に出られるかもわからない。
要するに
私のように通勤が苦痛で喜んで在宅仕事してるような人間でもこうなのだから、アクティブな皆さんはかなりきてしまうのではないだろうか。
単純な解決策としては、
ことで、ここ1ヶ月近く、色々と行っているのだが、中でも家が劇的に快適になる要素として
を猛烈にオススメしたいのがこの記事である。
とにかく、これらがあるのとないのとでは全く家の環境が違う。
Amazonプライムの特典は月500円とは思えない充実ぶり
最初Amazonプライムに入ったのは、あまりはっきり覚えてはないが、うっかりだったような気がする。
配送料の問題かお急ぎ便の誘いか忘れたが、確かAmazonで何かを買った時に、おためしか何かで入り、そのまま無料期間が過ぎてしまったような気がする。
当初は
チッ、必要もないものに課金されてしまった…
と思ったのだが、よくよく見てみると
という内容で、そのまま継続している。
普段のAmazonでのショッピングが便利になる
これが最初のAmazonプライムへの入会動機。
- お急ぎ便・当日お急ぎ便・マケプレお急ぎ便が無料で使える
- お届け日時指定便も無料
- 2千円以下でも配送料が無料(←多分これが1番の動機)
など。
Amazonプライムというものは、このように配送のオプションみたいなものだと思っていた。
というかAmazonもプライムの特長としてはこれを一番押してる気がするが、私としてはマーケティング間違ってないか?と思う。
はっきり言って、今となっては私の中では、これはオマケである。
200万曲が聴き放題のPrime Music。特に音楽好きじゃなくても在宅が劇的に変わる
はっきり言って、私は特別音楽好きなわけではない。
子供の頃から、普通にラジカセ買ってもらって(ああ昭和…)カセットテープの歌謡曲聴いたり、中高生になってからはCDに移行して徐々に流行り始めたヒップホップを聴いてみたり、ハウスミュージックのアルバム買ってみたり、もっと大きくなってからはジャズを含めて多様に買ったりしていたし、何よりクラシックもそこそこ聴いていたが
という感じであり、特に勉強中とか仕事中とかに音楽は特にいらないタイプである。
特に年を取るにつれ、あまり音楽を欲することがなくなり、CDはもちろん、ダウンロードして購入することもここ数年は殆どなく、ごくたまに既に持っているものを聴いているだけだった。
そんな私なので、プライム会員になってからもPrime Musicの恩恵に預かることはなかった。
しかしここで
を購入したことにより、私の生活は劇的に変わることとなる。
そう、TVでBGMを気軽に流せるようになったのだ。
このTVで流せるようになったというのは大きなことで、まずPCとかスマホやタブレットで音楽を再生しても、あまり快適ではない。
PCで作業をしている時にPCのスピーカーから流れるのは邪魔に感じることが多かったし、かといってスマホやタブレットで流しても、そこからがちゃがちゃと流れている感じでヘッドホンをしないと聴けたものではない。
でもヘッドホンをしてまで聴きたいわけではない。
10年近く前にはiPhone 用のスピーカーを買ったこともあったが、今ではそこまでしようとも思わなくなった。
色々こだわる人には物足りないかもしれないけど、私が普段使っている32インチのテレビ(2008年製)のスピーカーなら、6畳の自室で聴く分には十分BGMとして機能するのだ。
Amazon Musicを開くと、プレイリストが並んでいる。
カフェ・ポップスとか仕事のためのアコースティックポップとか晴れた朝に聴きたい洋楽、など気軽に選んで流したり、
人気のステーションの一覧を見て、「お、面白そう」と選んでみたりすることもある。
検索するというよりは、大体こんな風にプレイリストやステーションを再生することが多い。
もちろん検索することもできる。ちょっとオペラを聴きたい気分だったので有名なオペラ歌手のDiana Damrauで検索。
それでも再三書いたように、そこまで音楽命でもないので、時々はどんなジャンルの音楽でも聴きたくない時もある。
そんな時によく流すのは
「Natural Sound Gallery 知床・オホーツク」というアルバムに入っている鳥のさえずり。
これが本当にいい!
天気の良い日に窓を開けてベッドの上で読書する時にこれを流していると最高である。
これを流すときは1曲リピートにして延々と流す。
こういう鳥のさえずりは他にもいくつかあって、また海の音とか川のせせらぎなど、自然界の音を収録したものがかなりあるので、そんなに始終音楽を聴いていたくない人にもかなりお勧め。
また、歌詞が表示される曲も多いので、洋楽の歌詞などで英語の勉強してる人にも使えるのではと思う。
こんな風に。
本当に音楽鑑賞が趣味という人だと、6500万曲が聴き放題というAmazon Music Unlimitedにした方がいいと思うのだけど、私は今のところ200万曲のPrime Musicで全く不自由ない。
何度も言うけど、月500円で自室に気分に合わせて色んなBGMを流せるってすごすぎると思ってる。
もちろんPrime Videoで見られる映画も有難い
これもFire TV stickを買うまでは、あまり見てなかったけど、買ってみてTV画面でラインアップを見ると、
ことに気づいた。
とりあえず、Sex and the City のドラマの方が全シーズンやっているし、是枝監督の「そして父になる」とか「万引き家族」とかもやっているし、私はNetflixも加入してるのだが、はっきり言って時間が足りないと思ってしまうほどで、Netflixやめてしまってもいいかもと思うほどだ。
日本のテレビ番組も色々あるし、懐かしい映画も入っていたりして、Prime Videoだけでも見たいものにあふれている。
これも入って月500円って!
Prime Readingのラインアップは限られてる
Fire TV stickを買うまでは、特典として注目してたのはどちらかというとこっちだった。
しかし、やはり限られてるってことで結局unlimitedに入った経緯がある。

しかし最近ではとにかく、映画やテレビシリーズに時間を使っていて、読書に時間を使えてないので、kindle unlimitedを解約しようかなと思ってる(笑)
そうした限られた時間で、読みたい本を探すには物足りないが、なんとなく本や雑誌を読みたい気分、という時に、「そこにあるものを読む」という感じとしては、雑誌が入っていたりもするしなかなかいいのではないかと思う。
とりあえず、この外出自粛の時期、Fire TVとAmazonプライムは最強
私としては、
となり、
という感じで、ストレスフリーな毎日を送れていると言っても過言ではない。
ただ、再三書いてるように
でPrime MusicやVideoの利用が飛躍的に快適になったので、是非これを買うことをオススメしたい。
入荷未定となってることが多いが、実は私は実家暮らしなので自室だけでなく居間のTVにもつけるべく最近2つめを購入した時、やはり入荷未定だったが、結局1週間で届いた。
いつもそうだとは限らないと思うが、これは知人も同じことを言っていたので(というより、2つ目を書いたいのに売り切れだと愚痴ったら、入荷未定でもポチっとくと1週間で届いたよと言われてポチったのである)、注文しておくとそう遠くない日程で届くのではないかと思っている。
↑お急ぎ便とか日時指定便のことよりも、musicとかvideo特典をもっと言った方がいいのになあ…
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