先日、グレアナの話をしたのだけど、書いた後にAmazon Prime のオススメに出てきて
と思って見てみた。
グレイズアナトミーで第1〜6シーズン”イジー”だったキャサリン・ハイグル主演
キャサリン・ハイグルってグレアナでしか見たことなかったけど、初めて映画で見たと思う。調べるとそれなりの本数をこなしてるのだけど。
美人だけど永遠に準主役の美人なのかな、とイメージしてたものの、この映画では堂々の主演。
この人はグレアナでも「美人なのでメディカルスクールの学費をモデル業でまかなった」という役どころで、ある時には「私は美人です(I’m pretty)」と言ってた。
確かにブロンド美女である。ルーツを見るとドイツ系が強い家系みたいで、なるほど典型的ゲルマン美女。
あまり上手くなくてすみませんのう…
欧州に住んだことある観点から言わせてもらうと、実は日本人が「白人美女」として連想するタイプはドイツとかオランダ、デンマーク、スウェーデンなどゲルマン語系言語圏に多くいると思う。
ブロンドって白人の中でも実は幼児期までは多いけど成長にしたがって髪色が濃く変化してしまう人が多いんだけど、ゲルマン圏だと結構成長してもブロンドのままの人はいる。
ちょっと気が強そうだけど眉間が広くて険は強くない感じ。
なんかね、彼女みたいなタイプって「美人!」ということに誰も異存はないと思うんだけど、どうも主役ではない感じがする顔なのは何でだろう。主役の横にいる美人って感じなんだよね。
ブロンドだとそうなる?とも思うんだけど、ニコール・キッドマンとかシャーリーズ・セロンとかスカーレット・ヨハンソンとかは主役って感じだしなあ。
映画の内容は…よくあるアメリカ映画のプロット
あらすじはというと、最初に親友の紹介でデートしようとした二人だったけど、相性が悪くてデートも始めずに別れる。
だけど、その親友夫婦が事故死し、遺言(のようなもの)により二人が遺児(赤ん坊)の保護者に指定されていることが判明。
キャサリン・ハイグル演じるホリーは親友の遺志を守ろうと、赤ん坊を育てることに積極的だが、男の方はちょっと消極的で他に血筋の適任者がいるはず、と思ってる感じ。ちなみに相手のエリック役を演じるのは、モデル出身で典型的アメリカのいい男、ジョシュ・デュアメル。
なんだけども、最初ホリーはエリックにいい印象がない。エリックはルックスも仕事(よくわかんないけどバスケの人気チームへのテクニカルディレクター?というモテる職種らしい)も俺、いけてるから女にいちいち気なんか使わねーぞ、的なオラオラ系。
ホリーは実は前々から自分の経営するベーカリーの常連客のことが気になっており、実は小児科医だった…ということで育てることになったソフィーの縁で接近するが…
みたいな。
この後は、まあ大体想像つきますよね。
水戸黄門とか大岡越前みたいに、アメリカ映画というものは大体プロットの展開決まってる。
あるあるすれ違い。
あるある、いなくなって存在の大きさに気付く系。
あるある、他の人とうまくいくと思ったけど系。
というやつです。
まあ、そんな風に「読める」典型的アメ映画ですが、そこそこグッとくるので
にオススメな映画です。
ちなみにAmazon Prime もNetflixも
を使ってテレビで見るのがとてもオススメ。
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